トース土を使ってビニールハウスで育てているバナナ。
9月1日の様子をご紹介します。
前回は、下の方の葉が茶色く枯れてきている一方で、上部には新しい緑色の葉が育ち、株元の脇芽も少しずつ成長している様子をお伝えしました。
それからしばらく経ち、今回バナナを見てみると、上部の葉が大きく横方向へ広がってきました。
少しずつですが、バナナらしい力強い姿になってきています。
葉が大きく広がり、存在感のある姿に
今回、特に変化を感じるのが葉の広がりです。
これまで上方向への成長が目立っていましたが、現在は左右に大きな葉を伸ばすようになりました。
写真で見ても、ビニールハウスの中いっぱいに葉を広げようとしているような姿が印象的です。
中央からは、これから開いていくと思われる新しい葉も確認できます。
下の方には枯れた葉が残っていますが、上部には大きな緑色の葉が何枚もあり、新しい成長が続いていることが分かります。
脇芽も一緒に成長しています
親株だけではありません。
株元から出てきた脇芽も、以前よりさらに葉が大きくなってきました。
最初に見つけたときには、土から小さな芽が顔を出している程度でした。
それが今では、写真を少し離れた位置から撮影しても分かるほどに成長しています。
親株が葉を大きく広げ、その足元では次の株となる脇芽が育っている。
バナナの成長を継続して記録しているからこそ見えてくる変化です。
トース土での栽培も引き続き観察
今回のバナナ栽培では、透水性と保水性を併せ持つ「トース土」を使用しています。
トース土の特性を農業分野でも活用できないか。その可能性を確認することも、この栽培を続けている目的の一つです。
7月から記録を続けてきましたが、現在まで親株は緑色の葉を広げ、脇芽も成長しています。
ただし、現在の成長だけを見て「トース土による効果」と結論づけることはできません。
今後も葉の大きさや枚数、脇芽の成長、水分の状態などを観察しながら、変化を記録していきます。
写真を比べると分かる、バナナの成長
毎日見ていると、植物の成長は意外と気づきにくいものです。
しかし、これまで撮影してきた写真と比べてみると、少しずつ変化していることが分かります。
小さかった脇芽が葉を広げ、親株もさらに大きな葉を伸ばすようになりました。
「今日はあまり変わっていないかな?」と思う日々の積み重ねが、数週間、数か月後には大きな違いになっています。
これから秋を迎え、気温も少しずつ変化していきます。
ビニールハウスの中でバナナがどのように成長していくのか。そして、トース土の中で親株と脇芽がどのような変化を見せてくれるのか。
これからも定期的に記録していきたいと思います。
次回のバナナ成長日記もお楽しみに。


